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鎌倉殿中問答記 【判型】大本2巻2冊。縦258粍。 【作者】日静編。日達注。 【年代等】寛保元年9月施注。文化13年7月刊。[大阪]加賀屋善蔵ほか板。 【備考】分類「日蓮」。本書は「鎌倉殿中問答」の記録。この問答は、1318年(文保2)12月20日から19年(元応1)9月15日までの間、前後3回にわたって北条高時(たかとき)の御前で行われたといわれる日蓮(にちれん)宗と他宗派との問答。問答は内管領(うちかんれい)喜(えんき)の邸内で行われ、加賀阿闍梨(かがあじゃり)十宗坊、樟曽根(くぬきそね)入道慧海(えかい)、伊羅護(いらご)律師道日(どうにち)らが日蓮宗を批判したのに対して、日蓮の孫弟日印(にちいん)がこれに反論し、諸宗堕獄と断じて彼らを屈伏せしめようとしたとされている。鎌倉末期における日蓮宗と他宗派との関係をうかがうことができる事件である。事件の内容は列席した日印の弟子の日静がこれを記録、『鎌倉殿中問答記』(1巻)として残っており、『改定史籍集覧』に所収。またこの注釈書として日達の『鎌倉殿中問答記略註(りゃくちゅう)』がある(コトバンク)。/道日と日印の問答。日印の弟子、日静が記録したとされる鎌倉殿中問答記録には、鎌倉幕府執権高時により日蓮の弟子の日朗に諸宗との問答対決の命を下され、高齢の日朗に代わった門下の日印が、文保2年(1318年)12月30日から翌元応元年(1319年)9月15日にかけて諸宗派をことごとく論破し、これにより題目宗の布教を鎌倉幕府が許可したとある。但し吾妻鏡や鎌倉年代記などの史料にはこれについての記載はない(Wikipedia)。本書巻末広告に「此書は、文保二年鎌倉北条高時の喜の館において、松葉が谷の日印対信の事、并、翌元応元年同日印、伊羅護の律師道日と問答の事ども、記録・註釈を今、平仮名にして梓す。実に日蓮宗門の亀鑑たり」とある。 ★原装・題簽付・状態概ね良好(表紙やや傷み)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、江戸期刊本が、8,~55,】。
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鎌倉殿中問答記
【判型】大本2巻2冊。縦258粍。
【作者】日静編。日達注。
【年代等】寛保元年9月施注。文化13年7月刊。[大阪]加賀屋善蔵ほか板。
【備考】分類「日蓮」。本書は「鎌倉殿中問答」の記録。この問答は、1318年(文保2)12月20日から19年(元応1)9月15日までの間、前後3回にわたって北条高時(たかとき)の御前で行われたといわれる日蓮(にちれん)宗と他宗派との問答。問答は内管領(うちかんれい)喜(えんき)の邸内で行われ、加賀阿闍梨(かがあじゃり)十宗坊、樟曽根(くぬきそね)入道慧海(えかい)、伊羅護(いらご)律師道日(どうにち)らが日蓮宗を批判したのに対して、日蓮の孫弟日印(にちいん)がこれに反論し、諸宗堕獄と断じて彼らを屈伏せしめようとしたとされている。鎌倉末期における日蓮宗と他宗派との関係をうかがうことができる事件である。事件の内容は列席した日印の弟子の日静がこれを記録、『鎌倉殿中問答記』(1巻)として残っており、『改定史籍集覧』に所収。またこの注釈書として日達の『鎌倉殿中問答記略註(りゃくちゅう)』がある(コトバンク)。/道日と日印の問答。日印の弟子、日静が記録したとされる鎌倉殿中問答記録には、鎌倉幕府執権高時により日蓮の弟子の日朗に諸宗との問答対決の命を下され、高齢の日朗に代わった門下の日印が、文保2年(1318年)12月30日から翌元応元年(1319年)9月15日にかけて諸宗派をことごとく論破し、これにより題目宗の布教を鎌倉幕府が許可したとある。但し吾妻鏡や鎌倉年代記などの史料にはこれについての記載はない(Wikipedia)。本書巻末広告に「此書は、文保二年鎌倉北条高時の喜の館において、松葉が谷の日印対信の事、并、翌元応元年同日印、伊羅護の律師道日と問答の事ども、記録・註釈を今、平仮名にして梓す。実に日蓮宗門の亀鑑たり」とある。
★原装・題簽付・状態概ね良好(表紙やや傷み)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、江戸期刊本が、8,~55,】。