M1683●江戸和本●〈南紀御城下〉四方山孝子ばなし 南紀孝子伝

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〈南紀御城下〉四方山孝子ばなし[〈南紀御城下〉四方山孝子咄・南紀孝子伝]
【判型】半紙本1冊。縦219粍。
【作者】陰山白縁斎(カゲヤマハクエンサイ、陰山梅好・白縁斎陰山)作・序。
【年代等】寛政6年1月自序。寛政6年12月刊。[大阪]河内屋太助ほか原板。[京都]田中屋専助再刊(後印)。
【備考】分類「心学」。自序によれば、作者の知人である南紀和歌山の高橋某は種々の善行を重ねた篤志家であった。特に天明6年(丙午)には『丙午さとしばなし』の和本や一枚刷などを多数印刷して、京都・大坂を始め、関東や諸国に施したが、その板木彫刻の手配をしたのが白縁斎であったという(『丙午さとしばなし』等は施板で原本には施主等を明記せず、刊行の経緯が分かる貴重な記述)。この高橋某が寛政6年の春に作者の自宅に止宿した際に聞いた孝子の話を一書にまとめたものが『四方山孝子ばなし』である。また、序文に続いて、高橋某が『南紀忠孝扇』と題して寛政元年に出版した扇紙の記述(南紀御城下の忠孝の人々の褒賞等の記録)を転載する。本文では、『南紀忠孝扇』より大工・平助、彦兵衛妻・安野の略伝や逸話を紹介し、末尾に紀州海士郡名古屋邑・弥右衛門父の宗休102歳が揮毫した「寿」の大字書きと褒賞の概要を記して結ぶ。
★原装・題簽付・状態良好(第11丁下部は板木の摩滅により文字判読不可能な箇所有り*版本の破損にあらず)。記名なし・蔵書印なし。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。

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