「お部屋の模様替えをしたいな」というとき、大きな家具などをガラリと変えるのは、勇気がいりますよね。そんなときは、クッションを変えるだけで、ちょっとした模様替えを楽しむことができます。

「HILTE（ヒルテ）」は、シンプルながらも、ざっくりと編まれた模様が目を惹くクッションカバー。

ナチュラルなアイボリーカラーは、どんなお部屋にもやさしく馴染んでくれるので、色があるものや柄物を置くのは勇気がいるという方にも、とてもおすすめなんです。

また、単色ながらも立体感があり、素材感を楽しめるマクラメは、お部屋のほどよいアクセントにもぴったり。

裾部分に施されたボリューミーなフリンジで、やわらかな印象がプラスされ、お部屋をゆったりとリラックスした雰囲気に仕上げてくれます。

HILTEが作られているのは、世界有数の繊維生産国であるインド。熟練の職人さんたちの手によって、1点ずつ丁寧に作られています。

機械生産では感じることのできない温かみがあって、素朴でやわらかな風合いは、手仕事ならではの特徴。デザインは同じであっても、ひとつひとつ異なる表情に仕上がるのも大きな魅力です。

HILTEに使われている生地は、天然素材コットン100%。

表面はコットンロープで編み込まれているので、摩擦に強いという特徴があります。天然素材ならではのやさしい風合いと、長く使える丈夫さを持ち合わせているのは、嬉しいポイント。

また、コットンは通気性・吸水性に優れており、夏はさらっと涼しく感じる素材。逆に、冬は空気を繊維に含んで暖かさを保ってくれるので、季節を問わず快適にお使いいただけるんです。

ロープできゅっと編まれているHILTEは、すこし硬めの肌触り。ですが、コットンは繊維の先端が丸くなっているので、化学繊維になどに比べて、ちくちくする心配がありません。

直接触れることも多いクッションカバーですから、デザイン性だけでなく、こういった使い心地は大事なポイントです。

インテリアアイテムとしてのデザイン性はもちろん、それぞれの体勢や体型に合わせて座りやすいようにするのも、クッションの役割のひとつ。

50cm×45cmのクッションサイズは最も一般的で、小さめのソファーやベッドにも取り入れやすいサイズ感です。

誰かと喋っている時やテレビを観ている時など、長時間、前かがみの姿勢になる場面にクッションをギュッと抱えていると、体の支えとなり、腰や背中にかかる負担を軽減してくれるので、疲れにくくなります。また、肘置きや背中当てとしても。

クッションがあることで、リラックスタイムがより快適で心地よいものに。

ベッドに置いて使うことも。枕代わりになるだけでなく、背中当てとしても役立つので、ベッドで読書をしたりして過ごす時間が多い方にもおすすめです。

また、枕代わりにクッションを使うことで生活感を軽減。ベッドやラグの上に転がっていても散らかった印象を与えないのも、クッションのメリットです。

HILTEは、ご自宅で洗濯していただけないクッションカバー。けれど、ジュースやお菓子をこぼして汚してしまった...なんてハプニングもあると思います。

汚れた場合は、固く絞った布に薄めた中性洗剤を含ませ、叩いて拭いてください。そのあと、水に濡れた布で洗剤を拭き取ることで、汚れを落とすことができます。また、生地を直射日光から守るため、乾かす際は陰干しを。

自宅で洗えないと少し面倒くさく感じてしまいますが、汚れる前に「プロテクター」をしておけば、そんなお悩みも簡単に解決。

画像内で使用しているのはリセノでも取り扱いのある、イタリア生まれの「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」。ファブリック製品に付着する埃や皮脂の汚れを付きづらくするための汚れ予防の「プロテクター」です。

買った直後に振りかければ、汚れが付きにくくなり、また汚れを落としやすいようにもブロックしてくれるので、日々のお手入れの負担を軽減してくれます。

素材や仕様はHILTEと同じで、デザインのみ異なるクッションカバーもございます。

同じ大きさのモチーフで仕上げられた「MAITE（マイテ）」は、立体感のある編み模様がさりげないアクセントとして活躍します。

HILTEの雰囲気も好きだけど、もっと落ち着いた表情のクッションカバーがいい、という方におすすめです。

カバー購入後にすぐクッションを使いたいという方のために、オプションでヌードクッションもご用意しました。

中身はフェザーとシリコンフィルの混合仕様。シリコンフィルとは、柔らかさと弾力性を持った化学繊維で、復元性に優れています。

フェザーとシリコンフィルを混ぜ合わせることにより、柔らかでボリュームのある快適なクッションになるのです。

反発と柔らかさにより、なんとも言えない至福の過ごし心地です。